令和二年 十二月 報恩講法要
令和二年 十二月六日 報恩講法要 が行われました。
読経に 財部町 西正寺 原村正真 師
法話に 山田町 正定寺 尼子玄章 師
をお迎えし、お勤めいたしました。
読経 中引正信偈 色衣を着けるのが葬儀式以外では珍しいですね。
法話 父親を目の前で殺された法然上人のお父さんの復讐をやめて仏縁へのお話から、山を降りて人々に念仏のみ教えを伝える中で、上人自身が救われるお話がとても印象に残りました。
亡くなった人でなく、今を生きる私たちへの阿弥陀様の呼び声となって、ご法縁くださいました。
お斎 いつもの煮しめやなます、汁にご飯は中止して、希望者には、ソーシャルディスタンスを取りながらお抹茶をいただきました。